事務部 千代 優美子


2015年春、はるたか会にも新しい仲間が増えました。医師、看護師、リハビリスタッフ、事務、相談員。中でも事務は一気に6名の新人を迎えました。新卒、転職、年齢も経歴も様々です。医療機関で働くのは初めてという仲間がほとんどです。新しい環境で、難しい医療用語や薬の名前、患者様のお名前や住所、そしてスタッフの名前を覚えることからスタートですから、きっと頭の中は???でいっぱいでしょう。

研修は始まったばかりです。少しずつ先輩職員について往診同行させて頂いております。初めての往診同行は緊張の連続のようです。失敗もするかもしれません。それでも皆、誰かのためになりたい、誰かの助けになりたいという熱い思いで入職してきました。お気づきのことがありましたら、ご指摘頂ければ幸いです。患者様、ご家族様の声が、私たちスタッフを育ててくれるのです。

麦は根張りをよくするために、早春に芽を踏みます。踏まれた麦は、茎が折れ曲がったり、傷ついたりして、水分を吸い上げる力が弱まりますが、麦の内部の水分量が少なくなるため、寒さや乾燥に強くなるそうです。また、傷口からエチレンという植物ホルモンが放出され、茎が太く育つそうです。

人も同じかもしれません。壁にぶつかり、悩み、苦しみ、もがきながらも、一つずつ乗り越えて大きくなっていきます。私たちの新しい仲間が、太く大きく育ってくれるのを期待してください。

青い麦