実習のご案内
私たちが行う医療は、大部分の頻度の高い疾患に対応し、医療の継続性を保障し、さらには専門医療が有効でなくなった患者さんに対応するものです。
とりわけ、老衰の方、がん末期患者、難病などの患者さんは、病院で行われる高度医療・専門医療が有効でなくなったとき、ねたきりとなったとき、最も深刻な事態を迎えます。その最も深刻な事態に最期までかたわらに立ち、医療の最終責任をとる医療、そういう仕事は貴重で生きがいのある行為であることを学生の方々に伝えたいと思います。
当院への学生実習の応募が非常に多いため、下記規定に沿って実習を受け入れます。適切な態度とプライバシーへの配慮ができる方のみに実習を認めます。
- (1) 対象
医学部学生・看護学生・医療福祉系技術学校学生。
その他の学部・学科の方はご相談ください。(2) 実習形態
訪問診療・訪問看護見学、カンファ見学、医師・看護師との討論など。(3) 応募方法
実習希望日二週間前までに、
別紙応募用紙にご記入の上、メールに添付してご応募ください。送付先 : info-shinmatsudo@harutaka-aozora.jp
(4) 審査
応募用紙を審査のうえ、学習意欲の高い方を優先して実習受け入れを計画します。
学習意欲の乏しい方は応募を採用しないことがあります。当日の服装があまりにも不
適切な方は実習を認めないことがあります。(5) 費用
原則無料です。(6) 日程調整
応募用紙を審査のうえ、希望日を勘案して決定します。 - (1) 対象
医療・福祉系学生(2) 実習形態
訪問診療・訪問看護見学、カンファ見学、医師・看護師との討論など。(3) 応募方法
実習希望日二ヶ月前までに、
別紙応募用紙にご記入の上、メールに添付してご応募ください。送付先 : info-shinmatsudo@harutaka-aozora.jp
(4) 審査
教員の方に当院にご来院いただき、面接を求めることがあります。学生グループの場
合、代表者に事前面接を行うことがあります。
実習予定の学生全員に事前レポート提出を求めます。レポートを審査のうえ、学習意
欲の乏しい学生は実習を認めないことや、途中で中止とすることがあります。当日の
服装があまりにも不適切な方は実習を認めないことがあります。(5) 費用
当院規定により費用を申し受けます。ただし、公益性の高い実習内容であると当院
が認めたときには費用を免除することがあります。(6) 日程調整
教員あるいは学生代表と調整のうえ、希望日を勘案して決定します。 - (1) 応募方法
事前に担当に文書で、
別紙応募用紙にご記入の上、メールに添付してご応募ください。送付先 : info-shinmatsudo@harutaka-aozora.jp
(2) 審査
応募用紙を審査のうえ、研修受け入れを計画します。(3) 費用
当院規定により研修費を申し受けます。
研修費はその方の識見と経歴により免除することがあります。(4) 日程調整
応募用紙を審査のうえ、希望日を勘案して決定します。