事務 佐々木 友明


当院ホームページをご覧になられた皆様、はじめまして。あおぞら診療所の事務をやっております佐々木 友明と申します。 このページは、あおぞら診療所の職員が日々感じた様々なこと を ご 紹介するコーナーです。第1回は佐々木が担当させていた だきます。今回はあおぞら診療所開設時のエピソードをご紹介させていただきます。

<往診車第1号?>

1999年5月、あおぞら診療所は誕生しました。そのころの構成メンバーは和田、前田、川越の3人の医師と私を含む2人の事務員だけで、看護師はおりませんでした。現在のように往診車も無く、当時車の免許を取ったばかりの私が知人よりその「お祝い」として譲り受けたカローラが往診車として活躍していました。あのカローラは、ブレーキの効きも悪く、エンジンも止まりそうだったけれど朝から晩まで私たちを患者さんのもとへ運んでくれました。和田先生と夜遅くに緊急往診したときも、川越先生と1日に何件も往診したときも、前田先生と夜中近くに遠くの子どもの患者さんへサンタとトナカイの姿でクリスマス往診をして晩御飯をご馳走になったときも、あのカローラは何とか動いてくれました。もしあのカローラが無かったら・・・。私は、あの「カローラ」があおぞら診療所の往診車第1号だと思っています。

 <何も無かった・・・ただの部屋が・・・>
旧あおぞら診療所が元ゲームセンターだったことは、”沿革”にてご紹介しましたが、当時は何一つ無い「ただの部屋」でした。しかし、そんなただの部屋がたくさんの方々のご協力によって見違えるほど変化するのにさほど時間はかかりませんでした。”七色の診療体制表”や”ぴったりサイズの衝立(ついたて)”、そして”丸みを帯びたカウンターテーブル”。あのテーブルがきた時は、あまりの嬉しさにペンキが塗りたてであったことも忘れ、買ったばかりのネクタイに白い線が何本もついてしまったことを思い出します。衝立はさすがに移転時に新しい診療所に持ってこられませんでしたが、その他のものは現在の診療所でもまだ大活躍しております。あおぞら診療所にいらした際には是非ご覧になってください。 本当にたくさんの方々に支えられてあおぞら診療所は出来上がりました。職員一同、感謝の気持ちでいっぱいです。

まだまだお伝えしたいことはたくさんありますが、それはまた次の機会にします。 今日もまた、あおぞら診療所の往診車「ファン・カー・ゴー」が患者さんのもとへ走ってゆきます。あおぞら診療所の往診運転手さんのおかげでいつもピカピカです。これから、どんどん活躍してくれると思います。

その後、あの「カローラ」は廃車となってしまいましたが、私は今でもカローラに乗っております。

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