私たちのルーツは1999年、介護保険の施行1年前に遡ります。
卒後10年目から8年目の3人の医師が、患者さんの命に責任を持てる医療を志し、在宅医療の黎明期から活動してきました。
現在、当法人は開設から20年以上の蓄積を持つ「地域で発生する全ての在宅医療ニーズに応える」あおぞら診療所新松戸と、我が国で最初で最大の小児在宅医療機関であるあおぞら診療所うえのを擁し、約1900名の患者様に医師の訪問診療を提供しています。
また、年間の在宅看取りが成人で200名、小児で15名と成人から小児に至る在宅緩和ケアの実施医療機関としてもその数、内容の幅の広さは特筆すべきものです。
更に、あおぞら診療所新松戸は、日本在宅医療連合学会の専門医取得のための認定教育機関になっています。
また、当法人を経験して自分の在宅診療のクリニックを開設した医師は、成人(内科)9名、小児科6名になります。(2023年11月現在)